信之×光秀「ご褒美ですよ。」 そういって二人で出掛ける予定を貰った信之は、部屋の中をうろうろと歩き回っていた。これは俗に言うデートと言うものでは無いのか。 そう思えば更に落ち着かず、巨体を右往左往に移動させる。 何処に行こうかと思いを馳せてはうんうんと唸っていた。だか、これと言...